「天然ガス」から「太陽/水素」のエネルギー体系へ 1994.04
1994年4月。
当時、地球視点での環境問題に関心を持ち、PRのテーマとしても
研究をしていました。
米国「ワールドウォッチ研究所」の各種レポートは、非常に深い
示唆を与えてくれた、私の宝の一つです。
根本的な課題として、エネルギー体系については特に深い関心を
持って研究していました。
そこで、将来の「太陽/水素エネルギー体系」を見通しつつ、
過渡期における「天然ガスエネルギー体系」の意義、重要性を
一般に訴求して、社会ムーブメントを醸成し、政策転換によって
実際の具現化を目指すという総合PR計画をまとめました。
一方で、PRの新たな(本来的な)可能性として、社会問題解決型の
PR=コミュニケーションによる社会変革、そのプロデュースやナビ
ゲーションが出来ないものかという、若きPRマンとしての試行錯誤
もありました。
両方の想いが合致し、まさに社会的な意義のあるコミュニケーション
展開、その模索という意味で、ある種の“飛び込みプレゼン”を行い、
「広域天然ガスパイプライン研究会」に対してプレゼンテーションを
行った際の提案書が以下のものです。
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