2001年8月17日〜21日 日本青年館にて小沢一郎政治塾夏季集中講義。
8月17日 開講式 「開講挨拶」藤井裕久幹事長 / 「オリエンテーション」 講義1 「日本人の心と国家像」中西輝政氏(京都大学教授) 懇親 幹事長を囲んでの懇親会 8月18日 講義2 「最近の政治情勢」早野 透氏(朝日新聞編集委員) 講義3 「行財政について」宮脇 淳氏(北海道大学教授) 8月19日 講義4 「経済・財政政策の諸問題」大田弘子氏(政策研究大学院大学教授) 講義5 「日本文明論」渡辺豊和氏(京都造形芸術大学教授) 8月20日 講義6 「地球環境問題と日本の役割」松下和夫氏(地球環境戦略研究機関副所長代行) 講義7 全体討論 「構造改革 〜 行財政・経済を中心に」「日本人の心を取り戻す 〜 教育」 懇親 小沢党首を囲んでの懇親会 8月21日 講義8 「塾長講演」小沢一郎党首 閉講式 「閉講あいさつ」達増拓哉議員 記念撮影 小論文 「受講を終えて」 |
今回の夏季集中講義(夏合宿)は1月の合宿以来7ヶ月ぶりの全体会合となり、 志を同じくする塾生仲間、党のみなさんとの再会、議論交流に心を熱くした 5日間でした。 こうした仲間、繋がりを持てたことをあらためて有り難く感じています。 今回も前回同様、昼の講義の他夜の大部屋での自由議論にもオブザーバー議員に ご参加いただき、昼夜含めて様々な勉強をすることが出来ました。 期間が1週間(6泊7日)から5日に短縮されたこと、小沢塾長の登場が 夜の懇親と昼の講演の2度(計4時間ほど)だった点、塾生それぞれの目標方向に 応じた個別指導(面接等)の機会がない点等、日頃の提出課題へのフィードバックの あり方などとも合わせて、私個人として塾生の期待と実際の塾運営との間にズレを 感じる面も正直あります。 しかし一方で、塾の価値は、運営側のみならず、塾生自身が自ら高めていく部分もあり、 特に1期塾生の我々は 後の塾文化の基礎に大きく影響を与える立場となりますので、 自ら出来る部分から充実させていくことを考え、実践していきたいと思っています。 また、塾(党)の実状を踏まえつつ、塾と塾生の双方が満足度を高め、日本一新の 改革に寄与していける様な運営についても、後輩への責務として取り組み模索をして いきたいと考えています。 将来、塾生から日本のトップリーダー、内閣総理大臣を出すことを目標に、 塾生同士互いに切磋琢磨しながら頑張って行きたいと考えています。 ※尚、私は全講義を通じてきもの、和装スタイルで参加をいたしました。 |
制 作 日 :2001年 4月 1日 更 新 日 :2001年 8月22日 |