長根英樹 ネットクラブ
皇位継承と和の心
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No.60 このままでは女系天皇が容認されてしまう(政府が名を捨てて実を取った作戦に変更) さん 
    2006.01.07 19:37:43 返信

 
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 自民党は六日、通常国会(二十日召集予定)に提出される皇室典範
改正案の採決の際、党議拘束をかけずに自主投票とする方針を固めた。
党幹部が明らかにした。皇族の在り方の根幹にかかわる問題で党内を
締め付けたり、分裂したりするのは好ましくないと判断した。 

 政権与党の自民党は通常、政府が国会に提出する法案については、
党総務会に諮って了承を得た段階で、採決では賛成を義務付ける党議
拘束をかける。

 昨年の通常国会では、郵政民営化法案の採決で、党執行部が党議
拘束をかけたにもかかわらず大量の造反者が出た。

 皇室典範改正をめぐっては、政府の「皇室典範に関する有識者会議」
がまとめた最終報告に基づき、女性・女系天皇を認め、皇位継承順位を
第一子優先とする改正案が通常国会に提出される。

 しかし、自民党内には、男系男子を維持すべきだという意見があり、
対案の準備をうかがう動きもある。このため、党議拘束をかけると党内が
混乱する可能性も出ている。それを回避するためにもかけないことに
なった。

 ただ、執行部は皇室が政争の具になるような印象を国民に与えないよう、
所属国会議員に冷静な対応を求める方針だ。

 自民党は、一九九七年の臓器移植法案の採決の際に、個人の死生観、
倫理観にかかわる法案ということで党議拘束を外したことがある。

ソース(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sei/20060107/mng_____sei_____001.shtml
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で、それに対する 某匿名掲示板での分析



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>>29 名無しさん@6周年 New! 2006/01/07(土) 17:37:17 ID:0jpzOsmC0
巧妙だな。
党議拘束をかけるためには党の手続きで了承を得る必要がある。
しかし、自民党内では反対派が多いため外国人参政権、人権擁護法案と同じように
党内の了承が得られずたなざらしにされる可能性が高かった。
しかし、党議拘束をかけないとなると民主の大半、公明、社民、共産が賛成するから
かなりの自民党議員が「造反」する必要がある。

>>57 名無しさん@6周年 New! 2006/01/07(土) 18:09:12 ID:0jpzOsmC0
日本会議の200って衆参あわせてでしょ?
衆院だけで240名の反対者が出るか
賛成派は民主のうち100公明30社民6共産9あわせて145
自民295のうち1/3でも賛成派がでれはアウトだな
いずれにしても郵政以上に注目の採決になるな


この見方が正しい。絶対に騙されてはいけない。これは、名を捨てて実を取った作戦であることを。

そもそも !! 国あり方を問う法案に対して投票が真っ二つに分かれてしまうようなものを認めてよいのか !?
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