様々な色糸を用いて織り上げられる“錦(にしき)”に、刺繍を施すとの意味合い から、秋の紅葉にも喩えられる非常に華やかな「錦繍(きんしゅう)織物」。 多色糸を用い、経糸(たていと)緯糸(よこいと)を変わり市松状に組合せる事によ り、微妙に色移ろう華やかな角帯として織り上げ、「錦繍角帯」と名付けました。 袷/単衣。
袷/単衣。