― シリーズ 再発見 ― | 米沢織 きもの |
の魅力 |
上杉神社 本殿 にて 1996/11/2 撮影
羽織 鈴源織「蓬楽」 【ご参考−結婚式のきもの】 |
襟を正し心あらたにする 礼服としての装い。 きものの正礼装は黒白の コントラストが格式美を湛 える黒紋付羽織袴姿となり ます。 洋装におけるモーニング コート(=昼正礼装)、テ イルコート(燕 尾服=夜正礼装) に相当する装い で、堂々と世界 に誇る日本独自 のフォーマルス タイルです。 凛と身の引き 締まる心の静寂 を発見していた だきたくご案内 申し上げます。 節のない絹糸を用いた 黒無地に、染めで白地部 分を残しデザインを表現 した染め抜き紋を背、両 後袖、両胸の5個所に施 した染め抜き五つ紋のき もの(長着)に、同じく 黒無地染め抜き五つ紋の 羽織をかさね、絹糸で緻 密に織られた平袴(ひら ばかま)を合わせた揃い。 小物使い、着付けの配 慮により慶弔を問わず装 うことの出来る日本男子 風格の第一礼装です。 鈴源織物有限会社 社長付 長根英樹 http://www.ifnet.or.jp/ ~suzugen/ |
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