|
これが男系派に追い討ちをかける結果です。
これが象徴天皇制・テレビ天皇制の現実です。
もし、男系の天皇の出自を守るとしたら
法的な天皇制度を廃止にして
宗教法人か財団法人になって自活の道を歩むしかいけません。
↓
朝日新聞社は26、27の両日、全国世論調査を実施し、母方だけに天皇の血筋を引く
「女系天皇」の是非について初めて聞いたところ、「認めてもよい」との答えが71%に達し
た。男系、女系を問わず「女性天皇」については、78%が支持した。女性天皇を認める
場合の皇位継承順をめぐっては、「最初に生まれた子どもを優先」が47%、「男子を優先」
が39%と、意見が分かれた。
「皇室典範に関する有識者会議」が24日、首相に報告書を提出し、「女性天皇」「女系
天皇」を認める方向を打ち出したのを受け、調査した。
「女系天皇」に関する質問では、これまでは父方に天皇の血を引く男系の天皇が続いて
おり、女性天皇の子どもが天皇になるとしたら「歴史上初めて、母方だけに天皇の血を引く
女系の天皇を認めることになる」と前置きしたうえで「男系を維持する方がよいか。それとも
女系天皇を認めてもよいか」と尋ねた。
その結果、「男系維持」は17%にとどまったのに対し、「女系容認」が大きく上回って71
%を占めた。「女系容認」は年齢が高いほど少ない傾向にあり、20代の84%に対し、70
歳以上では59%だった。
女性天皇についての質問は、今回が3回目。女性天皇支持は、愛子さま誕生後の01年
12月調査では83%、有識者会議発足後の今年1月調査では86%だったのが、今回は
78%と、やや減少した。
有識者会議の検討が進むにつれ、男系の伝統を変えることなどをめぐり疑問の声も上が
ってきたことで、可能なら男子の継承をと、女性天皇に対しても慎重な見方がやや増えたと
みられる。
「女系天皇」を認めず「男系維持」と答えた人のうち、女性天皇については支持する割合
は42%に過ぎず、「男性に限った方がよい」が49%で上回った。
女性天皇を認める場合に、きょうだいの中で第1子と男子のどちらを優先するかについて
は、1月の調査(「第1子」47%、「男子」41%)とほぼ同じ結果になった。
朝日:http://www.asahi.com/national/update/1128/TKY200511280308.html |
|