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自分自身は皇室を法人化した上で
伝統を守るべきだと思うのですが、
とにかく、女系継承は絶対に阻止しなきゃいけないので
長根さんのように既存の皇室制度を維持した上での
男系維持でも別に構わないのです。
一応、某匿名掲示板で貴重な書き込みを
見つけたのでここに示しておきます。
女系強硬派の姑息な戦略です。
↓
639:名無しさん@6周年 :2005/11/26(土) 23:17:23 ID:k+EDHS9W0 [sage]
朝日の岩井デスクがそれについて絶妙の解説をしていたな。
まずあれこれ難癖をつけて旧皇族を除外する。
その後で男系承継者がいないから女系でどうかと持ち出す。
この論理構成で、手品のように旧皇族の可能性を消した、とな。
つまり、女系相続も正当な承継とまず打ち出した場合、旧皇族は明治天皇、
昭和天皇の内親王が嫁いでいるため、女系で見れば極めて近い親等になる。
(東久邇の男子は皇太子の従兄弟であり、今上から見たら皇位継承権者である
寛仁親王や桂宮と同じ親等)
男系男子であり、かつ女系で見れば他の皇位継承権者と比べても申し分のない
血統である旧皇族を「消す」には、男系での親等だけでまず判断するという
手品が必要だったわけだ。
いずれにしろ、「前例のないおかしな」とは言っても、過去にあった事例の
バリエーションである旧皇族への傍系相続と比べると、「前例のない」どころか
バリエーションとしてもただの一例もない女系相続は論外なのだが。 |
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