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この度、オンライン出版としてネット書籍(WORD データ)
「皇位継承と和の心 ― 天皇の子が天皇とならない理由」
を発行いたしました。
この本は、一般の書籍と違い、ホームページからの注文によって、
メール(添付書類)により配布する電子書籍となります。
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天皇陛下と日本
皇位継承と和の心 ― 天皇の子が天皇とならない理由
目次
はじめに
天皇の子が天皇とならない継承方法――系統継承と直系継承
天皇の子が天皇とならない理由
執筆後のご慶事等を踏まえて
序章 皇位継承の伝統と和の心――天皇陛下と日本
天皇陛下と日本
私たちの日々の暮らしにもつながる皇位継承問題
伝統の文化的な意味、今日的な意味
本書の流れについて
第一章 和の国、和の心――天皇陛下と日本
ネット論文 和の国、和の心――天皇陛下と日本 二〇〇五年二月十八日
日本が日本でなくなってきているという危機感
日本のあり方、天皇のあり方に立ち返って議論しない有識者会議の危うさ
和の国、和の心――世代をあずかる意識
直系優先の相続でない点が大きな特徴――日本の皇位継承、万世一系、男系継承
シビリアンコントロールと天皇陛下
皇室運営を皇室、天皇陛下のもとにお返しを
現在の皇位継承論議の問題点
政治家が責任を持って日本の国のあり方、天皇のあり方を論ずるべき
第二章 系統継承と直系継承――王位・皇位の世襲分類
直系と系統――男系(父系)、女系(母系)について
王位・皇位の継承方法比較分類――欧州王室と日本の皇室の違い
伝統の普遍的な真理、伝承方法に込められた永続装置
皇位継承論議の整理
皇位継承の伝統、系統継承を守る立場で現在の状況にいかに対応するか
第三章 系統継承における女性天皇の存在
系統を次世代につなげ残せない立場での即位による苛烈な自己犠牲
T最後の女性天皇Uによる女性天皇の封印と男系男子継承の確立
「天皇の子なら天皇になれる」という差別
第4章 帝王学――日々の心構えとその積み重ねの尊さ、廃太子による牽制
日々の心構え、日常のふれ合いを通じた心の伝授こそが重要な帝王学
事後法による継承順位の入れ替えは帝王学の軽視、大逆の罪
帝王学と廃太子――天皇からの牽制があってこそ機能する
東宮家、各宮家、妃殿下の役割と後継者
第五章 天皇、憲法、政治――今後の皇室、天皇と国民、国会、内閣との関係
政と祭(ビジョン、理念、和の心)――天皇のあり方
憲法より重い歴史、国のあり方、ビジョン(理念、和の心)としての天皇
憲法、皇室典範改正と天皇――天皇と政府との関係性
政治、政治家への期待
天皇と国民との関係性
第六章 陛下のお言葉をよく噛みしめて
陛下、皇族方の正式な発表、お言葉に込められた真意を受けとめて
第七章 参考――和の心
ネット論文 日本国憲法と武士道精神――和の心による国づくり 二〇〇四年一月六日
「武士道」出版から百年後のいま
和の心、和の価値観について
和の心――人と人とのつながりの大切さについて
和の心――自然との親和性の強さについて
和の心――多様性の尊重と究極化
和の心、和の国づくりと武士道精神について
日本国憲法と和の心、武士道精神、および国際社会における役割について
和の心、憲法の精神にもとづいたイラク問題への対応について
テロとの戦い、人類史を次段階へと高める大きな調和に向けて
きもの心と和の心、皇室への想い
皇太子殿下の山形県米沢市行啓―国民文化祭・やまがた2003―に際する書状
あとがき
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