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この板でも無理なる直系相続(女帝・女系)に疑問視する意見が多いが、それは過去の事象からの判断では無いでしょうか?。
「過去の歴史がそのままに現在に通用するとは限らない。」との見方もあるのではないでしょうか・・・。この事が大事です。
よく女系天皇に移行すると、歴史の伝統が崩れ、それが強いては天皇制度が持たないとの意見が多いです。それは、それで一つの意見として過去の歴史から判断すれば妥当性のあるものでしょう。
だが、また歴史も動いております。
過去の歴史では、直系の男子後継が危うき時は、傍系の「万世一系皇統」者が皇位に就き、日本伝統の集約とも言うべき天皇制度を守った。
だが、今は21世紀、国家の形態も過去の歴史とは異なる「主権在民」の国家体制である。今だ日本は「立憲君主国家」と叫んだところで、それはセンナイこと。政府が内閣が天皇制度を定める「現実の動き」があります。
政府が内閣がいや国民が、その日本国の伝統を崩してでも、傍系による男子相続よりも、それが例え女系に移行する危険性ありと言えども、直系相続でなければ、傍系であっては国民の信頼と尊敬を得られない、天皇制廃止の気運に移ると判断したのではないでしょうか。
私は、今回の政府・内閣による皇室典範改訂の動きによる女帝容認は、国民
動向の情勢を握り、さらに皇室制度の未来永劫への安寧を願う、正直なる気持ちだと判断しております。われわれ無責任の個の感性より、政府は内閣は
よく先を読み心を砕いて模索していると思いますよ。
政府を信じそれに任せるのが一番正しい答えではないか? とね。 |
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