― シリーズ 再発見 ― | 米沢織 きもの |
の魅力 |
春日山林泉寺にて 1997/9/24 撮影
羽織 鈴源織「霞御召」
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いよいよ秋本番、重ね着、 コーディネイトのお洒落が 楽しみな季節となりました。 きものも十月を目処に、 裏地のない単衣(ひとえ) から裏付きの袷(あわせ) ヘと更衣(ころもがえ)の 時季となります。 表地と裏地の 組合せの他に、 羽織、コート、 マフラー、帽子 等のアイテムが 加わり、それぞ れの色柄/素材 感/云われ等の 要素を含めると コーディネイト は級数的に広が ります。 洋のインナー=海島綿 のタートルニット(とっ くり)に、表面に細かい シボが広がり柔らかに光 を含む梨地(なしじ)の 長着(きもの)を重ね、 横縞風の霞(かすみ)模 様を織り表した羽織をア クセントに合わせた揃い。 衿元を濃い色のストー ルでV字に引き締めた、 和洋折衷冒険的なコーデ ィネイトですが、それが 許される、男がお洒落を 楽しむ休日のプライベー トな装いです。 鈴源織物有限会社 社長付 長根英樹 http://www.ifnet.or.jp/~suzugen/
※インナーに襦袢でなく、シャツや |
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