― シリーズ 再発見 ― | 米沢織 きもの |
の魅力 |
上杉神社 お堀 にて 1998/ 3/20 撮影
紋付お対 鈴源織「蓬楽」
角帯 鈴源織「錦繍角帯」
袴 鈴源織「彩仕舞平」 |
米沢の春の成人式、四月 二九日みどりの日は、春の 麗らかな桜の時季、成人の 門出に相応しい季節です。 心新たにする礼装として 第一礼装黒紋付があります が、色で個性を発揮できる 準礼装として色紋付も新成 人にお薦めの装 いです。 紋を白く残し 染めで表現した 染め抜き紋は、 背、両胸、両後 袖の5つ紋が最 高の格式を表し ます。 二十の節目の 装いとしてご案 内申し上げます。 お好みの色目のきもの (長着)と羽織のお対、 帯、羽織紐、緻密に織ら れた平袴のコーディネイ トにより独自のお洒落心 を表現できます。 懐古調の長羽織スタイ ルも、今、新鮮。 幅広い活用を考えて、 刺繍(縫い紋)で、陰紋 (かげもん=輪郭線でデ ザインを表現)を入れれ ば、セミフォーマルとし てパーティから夜の会合 まで着用可能です。 鈴源織物有限会社 社長付 長根英樹 http://www.suzugen.co.jp/ |
※「米沢日報」に関するお問い合わせ
株式会社 置賜日報社 米沢市城北1-3-18 〒992-0051
TEL 0238-22-7250 FAX 0238-22-7252
E-mail:norio.n@jan.ne.jp