表羽織 参考品 洋服ウール地 下羽織 鈴源織 「山絲織(やまいとおり)」 長着 鈴源織 「山絲織(やまいとおり)」 角帯 鈴源織 「米鷹角帯(よねたか かくおび)」 |
お正月を迎えいよいよ寒さ本番、 襲(かさね)、コーディネイトの お洒落が楽しみな時季です。
座繰野蚕糸(:ざぐりやさんし)
羽織の他に、襦袢も半襦袢+長
冬のきもの姿は、スースーする 襦袢の襲、下に半襦袢を合わせ るのが手軽で洗濯も容易ですが、 以前は専用の「胴着(:どうぎ)」 という筒袖、舟底袖のものがあり、 丈も5部丈、対丈とそれぞれ独自 の工夫を凝らし、中には綿入りの ものもあった様です。 半襟の色合わせは、同色が無難 で最初は抵抗感が少ないと存じま す。 (女性の方は白+白でお試しに なってみては如何でしょうか) 慣れたら、帯、羽織紐等との色 合わせで楽しみが広がります。 洗濯が難しい絹、モスリンの襦 袢を直接肌にあてない意味で、手 入れ、半襟の付け替えの手間が容 易になります。 |